借地借家法は新たな法へ

Pocket

時代に合わせて変わっていくような事柄がありますが、私達はその全てを把握していくことは出来ません。自分たちとは関わりのないようなことまで、私達の知らないところで非常に様々な変化を遂げていきますので、それが本当は自分たちに関係のあることであってもその変化に気付かないことがあります。しかし、その変化に気付くことによって、その必要性、その重要性について再考する時となります。

例えば、私達が今住んでいるこの住居は、適当なところに建てられているのではなく、当然ですが誰かの保有している土地の上に建てられているものです。土地所有者でない限り、私達が自分の土地を保有していると言うことはありませんから、好きな場所に家を建てるというわけにもいきませんので、誰かの保有している土地を借りることになります。

その土地を借りるという行為に関しても、口約束のようなものではなく、正式な契約を結ぶ必要があります。私達が特定の賃貸住宅を借りる時のように、一定期間における契約をしたのちに、その契約に関して延期が必要になれば、一定期間ごとに契約の更新を行っていくことになります。それが、借地権(旧法では借地借家法)の非常に基本的な事柄です。

ただし、この借地権も様々な種類がありそれらによって行使のさせ方が異なりますし特徴も異なっています。それらの特徴を抑えておくことで契約時やそれについて考える時も基本的なことを知っているので様々なことに対応しやすくなります。