知っておくことの大切さ

私達が普段身近な面で触れている法律というのは私達の生活により密着した形での権利です。ですから私達にも直接的に関係があることなので、それらについてはよく知っており、どのようにすれば私達にとってメリットのある権利にすることができるか、という点を良く把握しています。

ただし、普段は私達とは関係がないと思えるような権利、それこそ今回挙げている借地権のような権利とはまた別で、私達はこれらについて自分と深く関わるような機会でもないと考えることがないかもしれません。それは仕方がないかもしれませんが、一度知っておくことにより、自分たちが住んでいるこの住居と、土地の関係性について知ることができます。また直接的に関係がある立場にないとしても、知っておくならより権利に付いての知識を深めることが出来ます。

借地権はそれを知らない人に取っては難しい権利です。今回は簡単な点だけを取り上げましたが、法律の改正により変わったことや、借地権は売買したり相続したりすることが出来る権利ですので、その場合に行われる借地権の価値の査定や、それに関連する事項など、本来は覚えておかなければならないことがありますが、まずは基本的な事柄を抑えておきましょう。しかし、個人での判断に限界を感じた時は専門的な知識を持った不動産や法律家に頼りましょう。ある程度の知識を身につけておくことも大事ですが、意地になると損をしてしまう可能性もあります。プロに頼むことは恥ではありませんので、いざとなったら頼ることも視野に入れておくと良いでしょう。

参考HP・・・借地権の売買・売却はピタットハウスの【借地買取りドットコム】へ!

更新が必要な権利

どのような権利にもいくつかの詳細があり私達はそれらを全て把握しているわけではありませんがそれらの詳細について知っておくことによっていざその権利を行使するような機会が訪れた時に役に立ちます。今回取り上げている借地権については、さきほど『契約者間の対等な関係』について扱いましたが、それはこの借地権契約が『更新』の関係してくることがあるという点も関わっています。

例えば賃貸契約など、私達が一定の住宅を借りるような契約を結ぶ時は、その契約は永続するようなものではなく、ある程度の期間が定められており、その契約期間我慢領すればまったく手放す場合もあれば、契約を『更新』するような場合もあります。契約を更新することによって、その関係性が続くことになり、その結果契約におけるメリットを享受し続けることができます。

この借地権に関しても契約の更新があり、それは『通常借地権』のみに認められているものです。定期借地権の方には認められていません。定期借地権は一定の契約期間が満了した際には、契約を更新することが出来ず、基本的に建物も手放すことになります。通常の借地権では、契約に関して、建物を土地所有者に買い取って貰う『建物買取請求権』が認められています。